皆さん初めまして。ケアーズ訪問看護きたみ中央、代表の岩田です。
今回から【社長のつぶやき】というテーマで、そのとき思ったことや気になったことを書いていこうと思います。
お時間のある時にでも、覗いていただければ幸いです。
今回のつぶやきは、今もなお猛威を振るうコロナウイルスについてです。
少し時期は遡りますが、11月30日の北海道新聞に興味深い記事が掲載されていたので、そちらをピックアップしてみます。
コロナウイルスの複製エラー
同記事では、コロナウイルスデルタ株が急激に減少した理由について書いてありました。
少し難しい内容ですが、ウイルスというのは急速に増殖を重ねると、複製する際にエラーが起こりやすくなる場合があります。
そのエラーが重なると、増殖できなくなり結果的に死滅へと繋がるのですが、コロナウイルス自体はエラーを修復する酵素を持っているため増殖できてしまいます。
しかし人間には、「コロナウイルスの複製エラーを修復する酵素」をやつけて機能をさせなくする酵素も持っているため、ウイルスが増殖できなくなります。その結果、コロナウイルスデルタ株は死滅したと、同記事では説明しています。
昨今では「オミクロン株」という、新たなコロナウイルスが拡大しているのはご存知の通りです。
コロナウイルスに感染しないよう、マスクや手洗い、密にならないなどの感染予防を今まで以上に取り組んでいきましょう。